The Best Of / Radiohead

なんですってー！ベスト発売！？と思ったファンも多いのではないでしょうか。９０年代のロックシーンに、多大な影響を与えたバンドRadiohead。「ベスト？無意味じゃね？」とでも言いそうなトム・ヨークたちバンドの意思とは裏腹に、離別された片割れ・ＥＭＩレーベルからのリリースとなります。
あれも入れて！これが入ってない！なんてことになりやすいのがベストアルバムの常ですが、選曲を見る限り、なかなかどうして、バランス良く各アルバムから配置されているように感じましたね。

特筆すべきは、名曲True Love Waitsの、初の音源化でしょうか。アコギにトムの声が気持ちよく乗っかります。泣けます。曲名だけで泣ける（笑）

ただ、曲順がオリジナルと異なるので、どうしても違和感はぬぐえないでしょうけど。ただ、Radioheadを聴いたことのない人たちには、間違いなくオススメできます。

【Creep】PV

横濱ウインナー / くるり

いよいよ発売になりますね！くるりのライブDVD「横濱ウインナー」！明日、私も会社の昼休みに買いに行く予定です。

このライブは、大名盤「ワルツを踊れ」でくるりの二人と競作したウィーン・アンバサーデ・オーケストラとの競演ライブ全２１曲＠横浜パシフィコを完全収録！！あの音世界が、ライブだとどうなってしまうのか！

「ブレーメン」「ジュビリー」などの名曲はもちろん、個人的には「スラヴ」や「恋人の時計」なんかが好きなので、どう演奏されてるか気になりますね。

また、オフィシャルサイトでの企画「思い出くるりん」も書籍化されるそうです！こちらも合わせて楽しみですね♪

【ジュビリー】PV

Konk / The Kooks

The Kooksのセカンドアルバム。UKのチャートでは1位を取るなど、根強い人気のバンドです。

このバンドは、本当に芯がしっかりしてるといいますか…ロックバンドに必要な、不変的なかっこよさがあります。まだメンバー全員が若いのに、ヒリヒリと感じる英国産のロマンティシズム。大合唱できる、綺麗なメロディも秀逸です。

メンバー全員、男前ですね。デビュー時はArctic Monkeysと同時期で、かなり影を潜めてしまったものですが（笑）

【Always Where I Need To Be】PV

Superfly / Superfly

はじめまして。アールと申します。このブログでは、素敵なアーティストを日本・海外問わず紹介していけたらなぁと思います。

記念すべき初エントリ！それにしても、いいアーティストが出てきたもんです！今回はSuperfly！

Superflyは、越智志帆さんによるソロプロジェクト。以前は多保孝一さんがギターの２人編成だったのですが、コンポーザー・アレンジャーとして専念するため脱退されたそうです。

古きよきロックンロール・リスナーから、流行のポップス好き、果てはヒッピーまで（？）幅広く愛されるアーティストだと思います。越智さんの和製ジャニス・ジョプリンと呼んでも過言では無い程の歌唱力に、多保さんの楽曲センスが光りますね。

【愛をこめて花束を】PV

そんなSuperflyの、記念すべき1stアルバムが発売されました！デビュー曲【ハロー・ハロー】やFMでのパワープレイ曲【愛と感謝】、JET（！）とのコラボでCMにも使われていた【i spy i spy】、勿論上で紹介した【愛をこめて花束を】まで収録した、まさに1stアルバムにしてベストアルバム！

個人的な好みとしては、【マニフェスト】のギターが痺れます。ブルースの泥臭いフィーリングが素敵です。

先日、代々木公園でのフリーライブが行われ、大成功に終わったのだとか。行きたかったなぁ。